沿革
“追求”と“挑戦”によって、世界最高品質を実現し続けてきたDAIKYOの歴史をご紹介します。
INNOVATION HISTORY
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1964
ブチルゴム製品化
天然ゴムが主流だった時代に、医薬医療用ゴム栓に適した材質を開発。
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1982
ラミネートゴム栓
フッ素樹脂フィルムをゴム栓表面にラミネートする技術を開発。ゴム由来の溶出物を低減させる効果があり、より安全なゴム栓の提供を実現。
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1988
ラミネートピストン
ラミネートゴム栓で培った技術を応用し、プレフィラブルシリンジ用に開発。
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1990
Daikyo CZ
極めて高い透明性を持つ医療用容器専用のCOP材質を開発。
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1991
RB2コーティング
ゴム栓同士のドッキング防止のためのコーティング技術を開発。
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1993
Daikyo CZバイアル
医薬医療用容器に求められる性質に加え、透明性が高く、衝撃に強い容器を開発。
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1996
Daikyo CZ
プレフィラブルシリンジCZバレル、ラミネートピストン・ノズルキャップ、プランジャーを全て自社製造し、機能性に優れたシリンジシステムを開発。
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2001
CZ P3
JP/EP/USPの基準に適合する遮光性を有し、内容薬剤の確認が容易な透明度の高い材質を開発。
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2006
DAIKYO RSV®
洗浄済み保証のゴム製品[RSV:Ready to Sterilize Validated]。
お客様での洗浄工程を省略可能にする付加価値製品の提供を開始。 -
2010
PLASCAP®
アルミキャップにかわる次世代のプラスチック製キャップを開発
DAIKYO RUV CRYSTAL ZENITH®
電子線滅菌保証済みのCZ製品をWEST社と開発。
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2014
DAIKYO RUV®
高圧蒸気滅菌による滅菌済み保証ゴム製品[RUV:Ready to Use Validated]。お客様での洗浄・滅菌処理を省略可能にする付加価値製品の提供を開始。
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2018
DAIKYO D SIGMA
異物規格0.01mm²を実現した最高品質グレード。
CORPORATE HISTORY
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1954
鐘ヶ淵ゴム化工有限会社
工業用ゴム製品を手がけるメーカーとして東京都墨田区で創業。
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1973
WEST社とのパートナーシップ
WEST社と技術提携。海外製薬メーカーとの本格的な取引が始まる。
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1993
株式会社大協精工に改称
ゴム製品・樹脂製品のトータルパッケージを提供することを示すため社名を変更。
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1996
ISO 9001
国際標準の品質マネジメントを導入。
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2006
佐野羽田第二工場設立
高まる需要に応えるために工場を増設。
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2016
ISO 15378
医薬品向けの一次包装材料の品質と安全性の国際基準を導入。
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2017
本社を佐野市に移転
工場のある栃木県佐野市に本社機能を移転。
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2018
イノベーションラボラトリー設立
イノベーションの拠点となる研究・開発を行う専門施設を設置。
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2022
ブランドマークをリニューアル
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Daikyo CZ🄬 は日本における登録商標です。
CRYSTAL ZENITH🄬 は日本、米国その他の国における登録商標です。
PLASCAP🄬は日本、米国、その他の国における登録商標です。
DAIKYO RUV🄬は米国その他の国における登録商標です。
DAIKYO RSV🄬は米国その他の国における登録商標です。