コーポレート・ガバナンス
考え方
大協精工は顧客・社会・ビジネスパートナーに信頼され続ける企業であるために、コンプライアンスは必要条件であると考えています。
とりわけ医薬医療用パッケージの製造という人命に関わる事業を行う企業として、コンプライアンスに関しては一般的な法令の遵守にとどまらず、人として誠実で正しい行動を実践するという、非常に高い倫理観が求められていると認識しております。
上記の考えに基づき「大協精工行動規範」を定め、社員が日々の業務で遵守・実践することで、信頼され続ける企業を目指してまいります。
大協精工の取り組み
内部統制について
内部通報制度「DAIKYOほっとライン」
大協精工では、社内で法令違反、ハラスメント、社内規程違反等のコンプライアンス違反行為を発見した場合に社外相談窓口に通報・相談できる体制「DAIKYOほっとライン」を構築して、2022年6月1日より運用しています。
通報者のプライバシーは保護され、通報・相談を行ったことにより通報者が不利益な取り扱いを受けることはありません。通報内容に対しては、社内の内部通報対応業務従事者が調査を実施し、必要に応じて是正措置を行います。
透明性
企業活動と医療機関等の関係の透明性に関する指針
1.企業方針
株式会社大協精工(以下、当社)は、医薬医療用パッケージを製造し、主に国内外の製薬会社に販売しております。 当社は、医療に関わる事業者として、自らの社会的責任を強く認識しており、健全な事業活動を行う上で、医療機関・医療関係者等との関係の透明性を確保するなど、高い倫理性を有して社会から信頼を得ることが 必要不可欠と考えております。
ついては、日本医療機器産業連合会「医療機器業界における医療機関等との透明性ガイドライン」に沿って、 「企業活動と医療機関等の関係の透明性に関する指針」を定め、当社の事業活動に伴う医療機関・医療関係者 等への資金提供実績の情報を公開いたします。
2.公開方法
当社ウェブサイトを通じて公開します。
3.公開時期
毎事業年度終了後に速やかに公開します。
4.公開対象
日本医療機器産業連合会の透明性ガイドラインに沿い、以下のA~Eの項目を公開します。
A. 研究費開発費など
- 共同研究費提供先・件数・金額
- 委託研究費提供先・件数・金額
- 臨床試験費提供先・件数・金額
- 製造販売後臨床試験費提供先・件数・金額
- その他提供先・件数・金額
B. 学術研究助成費
- 奨学寄附金寄付先・件数・金額
- 一般寄付費寄付先・件数・金額
- 学会寄附金寄付先・件数・金額
- その他寄付先・件数・金額
C. 原稿執筆料等
- 講師謝礼支払先・件数・金額
- その他支払先・件数・金額
D. 情報提供関連費
- 講演会費支払先・件数・金額
- その他支払先・件数・金額
E. その他
- 接待など接待先・回数・金額
2023年度(2022年11月から2023年10月)の公開情報
A. 研究費開発費など
- 該当なし
B. 学術研究助成費
- 該当なし
C. 原稿執筆料等
- 該当なし
D. 情報提供関連費
- 該当なし
E. その他
- 該当なし
情報セキュリティ
SECURITY ACTION
「SECURITY ACTION」は独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)により、安全・安心なIT社会を実現するために創設された、中小企業が情報セキュリティ対策に取組むことを自己宣言する制度です。
大協精工はIT活用による「攻め」と同時に、情報セキュリティによる「守り」が不可欠と考え、この制度に参加し、取り組んでいます。